◎どうやって学習習慣がついた?
学習習慣がついたきっかけは公文。
長男は公文を3歳から2年程こくごを学習していました。
当時幼児に学習習慣なんて。。。と実は思っていたタイプ。
教育熱心な公文の先生に当時は影響を受けて、
(公文を始めたきっかけは絵本がもらえるベビー公文がきっかけでした。当時息子は赤ちゃんだし勉強については考えてもなかった。)
プリント1枚から毎日コツコツ続けてきました。もちろん普通にさせてては嫌がる。
少なくともうちはそうでした。
楽しく取り組む事もあったので、嫌がればレベルを下げてみたり、気分がのれば枚数を多くしたり、時にはご褒美をつけてみたり、出来たらOKくらいの軽い気持ちだったから2年続けてこれたのかも。
算数もどうですか?と2教科になり、はじめたものの、大量の足し算に本人が嫌気をさしたのと私も兄弟連れの送迎がしんどくなり退会。
本音を言えば幼児にこんな大量のプリントをさせるのはどうなのかという疑問が拭えなかった。
教室の中にいる幼児や小学生を見てても楽しく集中してしている子なんて1人いるかいないかじゃないかなぁ。泣いてる子もいたりと、なんか不思議な世界に感じた。
人生において勉強は役立つけれど、学ぶことを嫌いにはなってほしくない。
息子は家で学習するのは嫌ではなかったようなので、もう自宅学習でいいじゃん!と思った。
せっかく身についた学習習慣を止めてしまうのはもったいないなぁと公文を辞めてからも自宅学習は細々と続けていました。これが我が家には合っていた。
やっぱり何もしてないのとでは毎日少しずつわかる事が目に見えてわかるし、本人も自信がつく様子。わかると嬉しい→ちょっと考えてみよう!となる。
幼児のたっぷり時間がある時に何かしら毎日コツコツ続けるのは、
小学生になった今も改めてやってきてよかったなぁと感じます。
うちの場合は自宅学習のきっかけは公文。でも自宅でも十分自宅学習はできる。
リ@力がついた?!市販ドリル(また更新します。)
公文では必然的に大量のプリントをこなさなければいけないのですが…
自宅だと親子のペースに合わせれるし、高い月謝払ってるのに…という考えからも解放され(笑)のびのび…でも確実に学習レベルを上げていくことができていると感じています。
市販のドリルは安い!!今はネットに無料プリントもごろごろある!
時間に余裕がない日はしないこともあるし、基本は毎日ですが量はその日によって調整。
例えば簡単な問題であれば量を少し増やしてみたり、難しい問題であれば半ページのみにする。
難しい問題があれば横について一緒に解くこともあるし、間違っても学習をはじめるまでに時間がかかっても怒らない。常に子の気持ちに寄り添う形で2年、3年くらい?かけて毎日小さくを意識して学習習慣が定着してきました。
息子も小学生になり1日授業を受けて帰ってからは学校の宿題があるため、我が家では朝起きてからの15分が自宅学習時間になっています。
長男の楽しみは趣味関係のyoutubeの時間なので朝見るために前日に次の日の朝の学習を済ませてしまうことも。お楽しみタイムもとりつつ、放課後は友達と外遊びを満喫して、学校も楽しそうだし自宅学習も前向きにこなせているので今はとってもバランスよく過ごせているなぁと感じてます。
正直公文をしていた時の方が大量の宿題に追われている感覚があり、量の割に学習レベルがあがっているような感じでもなく。あまりにも内容の割には高い。(あくまでうちの長男の場合です。)あの時、公文を退会してよかったなぁと常々思っています。習い事の日を減らせるのも子どもの時間と心の余裕に繋がっている気がします。
リ@今の小学生は忙しすぎる!!もっと余白を意識したい。
教育熱心な地域に住んでいるので割と家庭学習をしている子はいるようですが、(もちろん公文や学研や塾に行っている子も沢山います。)親が勉強に関して怒鳴り散らしてしまったり子どもが泣いて勉強するのは逆効果なような気がしてます。たまに聞く・・・親も子も悪循環に陥ってるなぁと内心思っている。ごめん。←
私自身も子も日々情緒安定していることが大前提でのうえで家庭学習はしています。生きてたら親子共にそんな日じゃないこともあるある。。。そこはマイナスにとらえず今日は辞めとこう!とあっさりリラックスタイムに変更です。
そんなんで学力つくの?と思うかもしれませんが、
まだ一年生ですが通知表は自宅学習している国語、算数ともに、ほぼ良くできるに○でした。
もともと先取りが出来るタイプでもなければ、天才なタイプでもないし、ごく普通な子です。なので正直、通知表を見て私が驚いたくらい。息子に失礼。笑
なのでそこまで必死にならないくらいがちょうど良いのかと思います。教育熱心な親にとってそれが難しいのかも知れない。
公文を検討していると3学年先学習目指して!とか計算が早くなる!とか能力が高くなるような情報が沢山溢れていますが、それはほんの一部であり、使い方を間違えば逆効果になる。計算は100マス計算や計算カードをコツコツすれば十分かと。先取りに関しても子供によって理解できる年齢も差があるし、あまり気にしなくていい。こちらも今の学年か一つ上くらいの先取りで十分かと。
完全な個人の見解ですが、あくまで参考までに。
逆に幼児期はのびのびと〜と自信を持って過ごしていたお母さんたち。一年生でもうすでに焦りだしたお母さんたちは正直います。
親が焦ると本当に良いことがないので、(イヤイヤ公文か学研か塾パターンが多い。そして勉強嫌いor苦手意識になる。)幼児は小学生よりも時間たっぷりあるし親子ともに焦らなくていい程度に自宅学習これが一番かなぁと今は思ってます。
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