◎毎日の学習習慣がついた後に大事なこと
幼児期に学習習慣がついた後は学習内容が大事かなと最近感じます。
色々なドリルをしてから気づいた事ですが、内容やレベルをしっかり把握して質がとっても大事だということ。やれば成績が上がるとは言えないということ。
教育家の方が前にどこかで言っていたけど、ここ数年我が家もようやく腑に落ちました。
何となく勉強時間をとっただけという学習内容とほんの10分取り組むだけですごく勉強になったなと感じさせてくれるドリルがあります。
あくまで我が家の場合ですが、このシリーズは勉強になる!!!
奨学社のハイレベ、最レベシリーズ!!!3年生までですが、これを理解していると小学校での応用問題が簡単に解けるのでこれが成績に直結している気がします。
もちろん基礎学習が大事なので、まずは学校の基礎問題を完璧に仕上げること。(これが凡人には難しい。。。)
いきなり難しい問題に取り組むと嫌になってしまうので、少しづつ負荷を上げていくのがベスト。
またこの判断が難しいのですが。。。もはや塾の先生かよって自分にツッコミたくなる。←
我が子は初めから一人でサクサク解ける地頭の良い器用タイプではないので、一緒に取り組むことが多いですが、一度理解すると似た問題は自力で解いてます。これ1年生の問題なの?!って最初驚いたのですが、何度かしていると理解するのでその時は感動ものです。
少し難しい問題っていうのがいいのかもしれません。
一冊に標準レベル、ハイレベル、最高レベルに分けてレベル分けされて沢山問題があるので、我が子の理解度に合わせて取り組むページを選んでいます。
忙しい平日は一人で解けそうな標準問題をさせて、ゆっくり出来る土日(我が家の場合)に最高レベルに取り組んでみたりと。工夫と手間は必要ですが、とても意味のある学習内容になるかと。
そして太いからコスパ良しです◎毎日少しづつしてもなかなか終わらない。
一年このドリルだけを取り組むのと通信教育や他のドリルを何となくさせるのとでは同じ一年でも全く成績が違うと思います。
◎語彙力と知識が増える
このドリルの良いところはまだあって。
普段の生活ではあまり出てこない言葉や普段読まない伝記文がでてきたり、(読書家ではない我が子にはここ大事!)このドリルから新しく学ぶことも多々あり、それも良かったなぁと思うところの一つです。
よくママこれどういう意味??とか、これは何のこと?とか聞いてくるので、都度説明したりインターネットで一緒に検索してみたりしてます。
全てを吸収できているかはわかりませんが、新たなことを学ぶ機会がほかのドリルに比べて圧倒的に多いと感じます。
◎間違ったところは理解するまでやってみる
一回して、間違いは読んだり解いたりして終了!ではなくもう一度解いてみる。
(答えを暗記することがあるので数日経って忘れた頃に。笑)それを繰り返して一冊終わる頃にはレベルが上がっていることを感じると思います。
基礎もしっかり入っているので字がある程度読めるなら、このドリルから初めても良いんではないかと。教科書ドリル等もしてみましたが、あまりグンと伸びるような気はしませんでした。
復習は大事だけど、学校の勉強をしっかり復習していれば、基礎ドリルはいらないかなと個人的には思っています。
それよりも少し難しい問題を頑張って解いてみる!!なかなか難しいことですが、ここを乗り越えて力もついていくような気がします。
◎学習習慣一つでも内容によって全然違う
同じ自宅学習習慣でも内容が違うと結果がすごく変わってくるなと感じていたので、おすすめドリルと共に紹介してみました。
あくまで私の経験のみの内容になりますが、ここまで自宅学習を深掘りした話は友達同士でも話さないと思うので。参考までに。
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