◎最近の小学生は忙しい？？
教育熱心な地域に住んでいる環境のせいか幼児から習い事も当たり前の世界に住んでいます。
この世界にいると自分は教育熱心と自覚がありますが、はるかに私を超える子どもの教育に熱心な人たちの多さに驚くことも！
ダンス習いたいって言い出して。また習い事増えちゃった〜。
らーママ家でも本人の興味＆親がこれはさせておきたい！というものについて、
二人の息子たちも習い事してます。ただせいぜい１人週３コマまで。これ以上は増やさないと決めてます。
小学生になると平気で週４〜週６で習い事している子もいる。
しかも一人や二人ではない（笑）ゴロゴロいる。みんなどれだけ体力＆気力があるんだろう。
親の仕事の関係で学童がわりに習い事を利用しているパターンもよく聞きます。
実際そんな生活を送っている友達の話を聞いていると、子どもはなかなか疲弊しているし、
自由に遊ぶ時間もない。毎日小学校から帰ると習い事があり疲れると、、、そんな感じです。
子どもを騙し騙し通わせている人も少なくない。
楽しく好きなことにひたすら打ち込むのも幸せなことですが、その子自身の心身状態をしっかりみてますか？
確かにうちの次男は体力もあり好奇心も旺盛なタイプなので、放っていたら習い事漬けになりそうな感じではあります。
だからこそしっかり精査してから習い事をさせないとなぁと感じています。
習い事で疲弊して、学校生活疲れてたら本末転倒なんではないかと感じるようになりました。
だからこそ我が子の状態をよくみるようにしています。
そうなると振替があるとありがたい・・・疲れている時や体調不良の時はゆっくり休ませて調整できるので。
ほとんどの小学生は遊ぶのが大好きです。ここを見て見ぬふりをしている親多くないですか？
大人でも空白の時間って大事だったりするから、子どもには暇だなぁって時間があえて必要だと。
自由な時間に閃いたり、心の底から湧いてくる意欲って経験上ある。
小学生らしくお友達と自由に遊ぶ時間もしっかり確保してあげたい。
あくまで習い事は心と時間に余裕ができた上でプラスで考えたいなと改めて思いました。
◎習い事は簡単に始めれるが、辞めるのは難しい。
これは本当によくある。私にも経験があるので痛いほどわかる。
子どもがやる気満々で始めた習い事も慣れてくると必ずモチベーションが下がる時期がやってくる。
数年経つとそれなりに体得して払ってきたお金も増えていき、辞めるタイミングが難しくなる。（親が。笑）
悩み出したら本当は既に辞めどきなのだが、親がもったいない気がしてくるのだ。
だからこそ常に自分を客観的に見ることは大事だなぁと。
側から見る方がよっぽど正確に見れていたりするので、耳の痛い発言には素直に一旦聞くことにしている。特に夫の意見は何気に貴重です。
習い事漬けの子どもの親はだいたい子どもの出来ないこと＆劣っていることに注目していて、それを習い事でカバーしようとしている。（そんな人ばかりではないが実は多い。）
その時は数年、人より出来るようになるのかも知れないが、大きくなってから習わなくても良かったなんてことがほとんどです。悲しいことに（笑）
ちなみに管理人が育った地域も今住んでいる地域と似た地域なのです。。。
ある程度の目標は決めて始めないとだらだら続くパターンよくあります。
いつも思うのは習い事ごときで人生は決まらない！！
◎持っている力を最大限に引き出す方法って。
我が子にあれをさせてみよう。これをさせてみたい。って思うのは、やっぱり我が子が持っている力を引き出してあげたいっていう親心だと思う。
これはきっと教育熱心な親がしがちなことは、逆効果な気がしていて。
心と時間には余裕がある方が自分の力を最大限に発揮できる。
親も子も同じで、少し余裕がある方が絶対に良い。
空白の時間が何か良い発想に繋がったり、
人に優しくできたり、何か好きなことを一つ集中してすることによって
結果それが強みを見つける1番手っ取り早い方法だったりして。
子どものうちは強みが出ている子の方が少ないし、結果色々経験させてみよう！となるのだけど。
あくまで時間は有限なので絞り込む事は重要になってくると思います。
上記のように習い事は始めるのは簡単ですが、辞めどきって結構難しくて。
子どもの意欲なんて簡単に変わるものなので、続けるor辞める基準を決めないと子どもの気分に左右されがちです。何のためにしているんだ？となる、色んなママから聞く習い事あるある（笑）
親が悩み出した時点で正直辞めた方がプラスになることがほとんどじゃないかと。だらだら続けるともったいないです。
悩むくらいなら時間とお金に余裕を持たせた方が絶対に良い！！正直習い事は辞めても人生にマイナスになることはほぼないです！
らーママ家の息子２人も習い事に限らず、まだまだ色んなものに興味津々な毎日です。親子ともに無理せず（←ここ一番大事）、このまま幼稚園＆小学校生活、日常を楽しんでくれるといいなぁ。
結局そんな親の心持ちが子どもには良かったりするんですよね。
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