【読書記録】子育てをしていて1番響いた本。

子育て

 

◎長男が2歳の頃、出会った本。

 

20代で子育てが始まり、周りにもまだ子育てしているお友達も少なく。

疑問だらけの子育て。不安も今よりずっとありました。

元々読書好きなのもあり、子育て本を読み漁っている時期がありました。

 

当事、1番私の中でヒットした本。

『子どもの話にどんな返事をしていますか?』

親がこう答えれば、子どもは自分で考え始める

 ハイム・G・ギノット

長男は2年程、一時保育の幼児教室へ通っていました。

そこにも置いてありました。

素敵な先生たちだったので、この本いいよねって勝手に共感していました(笑)

本当に良書です。

 

◎子どもへの色々な対応に対して教えてくれる本。

 

例えば、説教や批判は恨みを生むだけって言葉。

なんかドキッとしませんか?意識すると、子供に対して批判してしまう時があるある。

説教とまでは言わなくても、何か教えたくなることってある。

そのほかにも、脅し・約束・嘘にどう対応するか・口やかましく言っても無駄等・・・

子育てしていると誰でも1度は通るであろうワードがたくさんあり、

すごく勉強になりました。

 

何回か読みましたが、読まなくなって6年?また読み直してみます。

また違った発見があるような気がします。

 

◎私の育児の根本になっている本でした。

 

たいていの親は、言葉が持つ破壊的な力に気づいていない。

親は子どもたちのかかわりで、特別なコミュニケーションのスキルを必要とする。

振る舞いを批判するのではなく、気持ちを汲む言葉を身につけなければならない。

というワードと共にわかりやすく想像しやすい例が書かれていて、

気をつけよう!!!と思わずにはいられなくなります(笑)

 

すぐ実行しても、できないってのも多々繰り返して、

少しずつなりたい母に近づいているような気がします。

もちろん体調不良に左右される時もある。

そんな時に自分を責めることも少しずつですが・・・減っていきました。

 

今読み返しても、子どもがまもなく10歳・6歳になりますが、

わたし育児のベースになっている本だな・・と改めて思います。

 

読書が苦手な方も、細かくパートに分かれているので、

気になった項目だけでも是非読んでみてください。

 

◎今回改めて響いたフレーズは。(2025)

 

読んでから数年。

今回、印象に残ったフレーズを私自身の記録として、残したいと思います。

意識できるように(笑)

 

●子どもを批判するのではなく導こう

●まちがいが起こったら、反応しないで対応しよう

気をつけようね!は❌

★責任感を育てるために(責任感はおしつけることはできない。

いつも何をすべきか指示され、自分で判断を下したり、選択したり、

内的な基準を育んだりする機会をほとんどもてない子どもは無責任な決断をすることがある。)

→いろいろな物事で子どもに選択を任せ、できるだけ自主性を身につけさせること。

★子どもの能力を花開かせてやるには、思いやりと共感する心を持って

子育てにあたらなければならない。

 

 

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