◎我が子の本当の姿、みえている?
大変な幼児期を経て、長男は児童期に入りました。
小学校も2年たち、親子共々小学校生活に慣れてきました。
そんな今感じることを。
私自身もそうですが、
ほとんどの親は我が子のことをしっかり理解していると思っているのではないでしょうか。
最近は敢えて我が子を疑うことをしています。(自分の心の中で。)
ママ友の話を聞いてて、
親の話と親がいないところでのその子の姿が違う事って多々あります。
絶対に本音は言えませんが(笑)
我が子の悪い出来事に、我が子はそんなんじゃない!と。
そんなスタンスの人の多いこと。
ふと、私もそうなってるんじゃないかと。意識して客観視するようにしています。
どちらかというとおとなしめの長男ですら、悪戯ってあります。
喧嘩でトラブルもありました。
幸い、すぐ対処して繰り返すこともなく落ち着いてくれましたが。
今まで担任の先生には恵まれ、しっかりみていただいていたこともあり、
先生が対応してくださって解決。早めに私の耳にも入り、とても感謝しています。
先生が話してくれなかったら知ることもなく、我が子のそんな部分に気付く事もありませんでした。
それから先生と面談の際は必ず聞くようにしています。
何か先生が気になることはありませんか?と。
出来れば良いところと悪い?ところも聞いておきたいなと。
そのまま我が子に指摘する為ではなくて把握しているだけでも
子どもに対しての対応って変わってくると思います。
危なっかしい子の親に限って、凄い我が子のことを褒めている(汗)
むしろ担任やトラブルのあった親から指摘があっても逆ギレしている。
知らないところで嫌がらせや意地悪をされたことのある子の親としては、
正直なところ理解不能でした。
あなたの知らないところで沢山嫌な思いしている子はいるよ?と。
でも言えません。受け入れてもらえそうな感じでもなければ、
正直言えないです。。。
加害者の親にも立派な言い分があるんですよね。
ただただ自分も側から見たらこうならないよう気をつけようと思うのでした。ごめん。
我が子には自分には強く!人には優しくあってほしい。
そして親の私自身も、客観視する力が問われるなぁと思うのでした。
◎子どもたちのいざこざはあまり気にしない
とはいえ、把握はしますが関わりすぎないようにも気をつけています。
ずっと家にいた頃から幼稚園や保育園、小学校に上がり、
友達や先生との関係は子どもたちにとって正直学ぶことだらけですよね。
30年、40年生きてきた大人とは違う。
失敗も沢山しつつ、咎めすぎず、でも放ったらかしにしない。
難しいけど、常に自分は偏っていないかと考えるようにしてます。
親は子どもが傷つく姿は辛いけど、あまり気にしすぎても良くないなと感じています。
基本的には子供が毎日楽しく学校に通えているならそれでヨシと思ってます。
子どもの些細ないざこざにも出でくる親って、驚きますが結構います。
自分で解決できることは、なるべく自分で解決できるように我が子には促してます。
子どもも大人も相手は変わってくれない。
どうしても問題が続くなら、距離を置くのも一つだと思っています。
また時間が経って、お互い成長して仲良くなったりもして。
一定の距離感なら仲良くできる相手って大人でもいませんか?
大人も子どもも一緒だなぁと、日々思います。(笑)
◎どんな状況でも自分の力で生き抜ける子になってほしい
結局いろんな人や環境はあるし、変えれるのは自分だけ。
私もそんなスタンスでいれば子どもにも伝わるんじゃないかと思いながら、
あくまでしっかり見守りつつ、
基本背中を見せるという形で何でも教育していきたいなぁ。(つぶやき。)
まだまだ子育て途中ですが、
何でも見せるスタンスが子どもに一番伝わるのではないかと思っています。
するかしないかは本人に任せて。
(ここが一番親として歯痒いのですが。。。笑)
余談ですが、長男のピアノの発表会が終わりました。
体調面、練習、予定管理に気を遣い疲れました。よく頑張った!!
緊張の場で堂々と弾けるだけで素晴らしい。(泣)
いい経験になってたら、嬉しいなぁ。
しばらくは心身ともにのんびりと過ごしたいと思います。
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